【gba③】

『supercard』
まず、凄い。オーポンではないが、本当にアジアの技術には頭が下がる。
あ、オーポンはただの誤訳か。
コンパクトフラッシュ(cf)またはsdカード(sd)を使用し、supercard自体はそのデータを簡易的に転送したりする機能を果たす。
他に、ムービー、音楽、テキストリーダーの機能もあり、ファミコンゲームボーイのイメージも変換なく遊ぶことができる。
先に難点をあげると、
・本体からはみ出る(通常(中国・香港)版は1.65cm、2005(日本)版は1.9cm、sd版は0.9cm)
・読み込みに時間がかかる(数秒〜10秒程度、ファミコンは軽いので秒殺)
gbaの一部のソフトは重い(後述あり)
・cf、sdに相性がある(場合によっては動かない場合も)
・通常のマジコンではないので吸い出しができない
・256M以上のロムイメージは細工が必要
・セーブが若干手間
で、いい点は以下。
・転送が超簡単(普通のcf、sdリーダー/ライターでOK)
・セーブデータの互換性あり
gbaでどこでもセーブ、チート機能(一部)あり
・容量が安価で大きくできる(256M(byte)のcf、sdで通常マジコンの2G(bit)に相当)
 
gba
①公式サイトで変換ソフトをダウンロード、インストール。
②変換ソフトを起動し、OptionsのOutPathで出力先を決定。
③言語変更が必要ならLanguageで変更。
④右側のチェックを全て入れる(デフォルトのままでもいいけど)
⑤Game Listに戻り、Addからロムイメージを参照。
⑥Outで変換し、できたファイルを全てcfまたはsdに入れる。
⑦supercardにさしてgbaで起動。
 
ファミコン
①ロムイメージをcfまたはsdに入れる。
②変換ツールのフォルダにあるNesFileName.savをどこかにコピーして、
 (ロムイメージの名前).savに変更。
③それもcfまたはsdに入れる。
 
☆ムービー、音楽、
①公式サイトで変換ソフトをダウンロード、インストール。
②変換(時間がものすごくかかる)。
③できたファイルを全てcfまたはsdに入れる。
※うまくいかない場合はmpeg1に変換するとうまくいくかもしれない
 
☆アップグレード
①公式サイトでダウンロード。
②それをcfまたはsdに入れる。
gbaで起動すると何やら聞かれるので適当にアップグレードする。

☆日本語化
①公式サイトでフォントファイルをダウンロード。
②それをcfまたはsdに入れる。
 
☆重いgbaソフトについて
変換ソフトのどこでもセーブやチートのチェックを外す、ゲーム自体のオプションで音声を消す(できるゲームは)、02パッチをあてる、等の対応をしても重い場合は諦める。
 
☆セーブできないソフトについて
セーブパッチをあてる。
 
☆何を書こうとしたか忘れた項目
思い出したら書きます。