【ジーンズ】

そういえば、服の話は何もしていなかったような気がする。
服と音楽、ゲーム。
他に話のネタなんて何一つない俺にとって、ちょっと意外だと思ったので、服の話。
 
 
古着が流行った頃、赤耳が最先端だった頃、プレミアやカリスマという言葉が浸透した頃、俺は高校生だった。
 
当然、未だにジーンズにはそれなりのこだわりがあって、でも、そんなに知識があるわけでもなく、こだわってるわけでもない。
 
 
もしも、ジーンズを履き潰す楽しさを知りたいのなら、真っ青のインディゴ染めのジーンズを買わなければならないと思う。
 
俺の場合、古着+モードが好きなので、ジーンズは若干高いものを選んでも、トップスで安くあげたりできるので安心だ。
当然、ジーンズは大抵の服が合うので、自分で満足のできる高いものを買うべきなのだが。
 
もしも参考になるかもいれないので、俺が履いたメジャーなジーンズを書いてみます。
 
 
ラングラーの50's復刻(11mwzか13mwz)
どっちだか忘れたけど、たぶん11mwzで、緑耳が大好きだった。
もの凄く濃いインディゴ染めで、ハードな履き方をしていた割に落ちていい感じになるまでに2年以上かかったと思う。
素材も縫製もしっかりしていたようで、一番長く履いていたと思う(5年は履いてた)。
落ちると綺麗に縦落ちして、破れるまで履いた満足感のある1足だった。
かなり愛着があったので、まだ実家においてあるかもしれない。
 
☆シュガーケーンジーンズ(型番忘れた)
ディティールやシルエットなど申し分ないジーンズで、ラングラーの後釜をしっかりつとめてくれた。
ここからジーンズはボタンフライでないと履き心地がよくない感覚にとらわれ、ジッパーフライのジーンズを探さなくなった。
落ち方も初めは縦落ちも薄く、大したコトないと思っていたら、さらに履いていくうちにかなりいい感じに縦落ちした。
これも初代に続き、破れるまで履き潰したジーンズ。
 
ドゥニームジーンズ(型番忘れた)
シュガーケーンが危険と感じた時に(破れそうな雰囲気だった時)、急遽買ったジーンズ。
シュガーケーンの感覚でサイズを選んでしまった為に、サイズが合わず、702を入手するまでの数ヶ月しか履かなかった。
(同じサイズ表記でもシュガーケーンのほうが太い。と思う。多分)
落ち方も、シルエットも、あんまし好みではなかった。
若干安かったからかもしれない。
ジッパーフライだったのも精神的に満足度が低かった原因かもしれない。
今は押入で眠ってます。
 
☆リーバイスの702復刻(現在・メイン)
実に素晴らしい。
初めて心底気に入ったジーンズかもしれない。
去年、偶然ミントで入手して以来、試着で足を通した時から愛着がわいてしまった俺のツボ。
きっと他にも沢山、いいジーンズはあると思うけど、今後は手に入る限り702を履いていこうと思ってます。
ビンテージを買う程じゃないけど。
☆リーバイスの702復刻(現在・サブ)
もう1本持ってます。
こちらは裾の内側が15cmくらい切られて売っていた古着。
前の人が解ってなかったらしく、色の落ち方が明らかに洗剤で洗った落ち方。
普段はあまり履かないレッドウイングのブーツを履くときに着用。